免許の特徴・取得の条件

AT限定の免許の中で400cc以下の車種に乗ることができるのがAT限定普通自動二輪免許です。

取得は16歳以上から可能となっており、車種は限定されるもののかなり多くのバイクに乗ることができます。

取得の方法は他の免許と同じくまず最初に教習所に入り、そこで必要な教習を受けてから卒検と本試験を受けて合格をすることで免許の発行となります。

特徴的なのがバイクの教習にしてはかなり全体の教習時間が短くすむということです。

400ccまでというと普通のギア付きのバイクではやや排気量が低めの印象がありますが、スクータータイプの場合にはむしろこちらの方が主流であるためかなり選べる幅が広くなります。

取得の流れ・注意点

バイクの免許を取得したいけれどもどうしてもギアチェンジに慣れず挫折をしてしまうという人は多いことと思います。

本格的なライダーというよりもちょっとした気晴らしや他のライダーたちとのツーリングをしたいというライトユーザーにとってはこのAT限定普通自動二輪はおすすめです。

特にお得なのが既に普通自動車免許を取得している場合で、新たに教習所に入るときには学科が大幅に免除されるとともに少ない教習時間ですぐに取得をすることができます。